背中にきびができてしまうのは、毛穴に汚れや余分な
皮脂が詰まって、そこが雑菌の温床になるからです。
ではなぜ毛穴に汚れなどが詰まるのかというと、
皮脂が硬くなって洗っても落ちにくくなるからです。
背中は紫外線を直接浴びる機会は少ないのですが、
下着や衣服と常に接する部分であり、摩擦によって
いつの間にか皮膚が厚くなってしまうことがあります。
皮膚が厚くなると柔軟性が失われますので、
汚れや皮脂も溜まりやすくなります。
これを解消するのに最適なのがピーリングです。
古い角質を強制的に排除することにより、背中にきびを
改善させることができます。
古い細胞がはがれ落ちれば新しくて瑞々しい細胞が
生まれますので、皮膚の再生を促すことができます。
トラブルを含む古い細胞がいつまでも肌に留まっていると
様々なトラブルの原因になりますので、必要に応じて
ピーリングを使って強制的にリセットしてあげることが大切です。
ピーリングは強いので、週に1~2回程度が目安です。